桂歌丸は愛妻家で笑点の後任司会は円楽?年収は?
桂歌丸といえば笑点でおなじみの落語家です。1996年の笑点開始からいたメンバーで笑点でもメンバーにいじられてる愛されている落語家のお一人ですよね。
たまに私も見るんですが歌丸さんをいじって、歌丸さんが「山田君、座布団全部持っていきなさい」というくだりも大好きです。
とてもメンバーに対して愛情をもっているのが画面越しでも伝わってくるような人ですよね。
優しそうな人柄が顔にもでている歌丸さんですがとても愛妻家だそうです。
愛妻家ともそうでもないとかあまり知らない人が多いんじゃないかと思って調べてみました。
「家内より先に死にたい」と言っていた!
これはNHKのドキュメンタリー番組で半年間歌丸さんに密着した時に言った一言です。
人それぞれの考え方があると思いますが、少しでも奥さんに長く生きていてほしいと思う気持ちです。
そもそも歌丸さんは21歳の時に今の奥さん冨士子さんと結婚されたそうです。進めれれた女性を断っての結婚とか。
歌丸さんが今79歳だからもう58年間!!!
58年間連れ添った奥さんのことをそんな風考えれるのは本当に素敵ですね。
これは愛妻家ですね。そんなことを言ってくれる旦那さんを私もぜひ見つけたいです。
後任司会はなぜ円楽が有力?
笑点開始初期から番組に出演され、2006年からは亡くなられた三遊円楽さんにかわり、ずっと司会をされてましたが、体力の限界ということで20165月22日をもって降板されることになりました。
ネットでも「寂しい」、「ひとつの時代が終わった」などの惜しむ声も多いですね。
寂しい反面、次の司会が誰かが気になるところです。
有力候補は円楽さんです!!
歌丸さんが入院してた時には笑点のメンバーが交代で司会をしていたのすが、円楽さんの司会の時が評判が良かったとか。
それに歌丸さんと円楽さんはとても仲良かったので歌丸さんが自分の後任にと進めている可能性もありますね。
収入は1本100万円!!
落語家は売れるまで本当に儲からないそうで1年目は高座(舞台)で日給100円とか。5年目で250円とかざらにある話です。
そんな過酷な状況から歌丸師匠は実力も知名度もあげ、歌丸さんの高座一本の収入は100万円、笑点も歌丸さんクラスだと2本どりで100万円だと言われてます。
軽く見積もっても数千万ありますねー。人気の落語家は公式サイトにもあまり出演数を載せないとか。あげてしまったら税務署から目をつけられる可能性があるからだそうです。
まとめ
落語をあまり知らない私でもさすがに歌丸さんのことは知っているので、改めてすごい方なんだと感じました。
色々入院されたり死亡説が流れていたり、笑点では死亡ネタがお決まりになっていたりな歌丸さんですが、本当にみんなに愛されている素敵な方です。
「最後まで高座に立つことが私の責任」と本当に落語を思っている、落語家の歌丸さんでした。
いつまでも元気でいてほしいですね。